私はこの講義を通して癌についての考えが変わった。
まず、癌の話の時に先入観の話がでて、今まで大きな病気にかかったことがない人は「がん=死」という先入観も強いのかもしれないと思った。人間にはもともと自然治癒力が備わっているため、あれこれ治療を施すのではなく、その人の持つ自然治癒力を高められるように支えることが医師にとっても看護師にとっても大切であるということを学んだ。
また、生活習慣病患者が増える原因として、ストレスや食生活の乱れ、運動不足があることを学んだ。時代が進むにつれ人々の生活は豊かになり、自転車や車などにより運動する機会が減ったことが一番の原因だと思っていた。しかし、ファーストフードやインスタント食品を食べる機会が増えただけでなく、ストレスや睡眠不足など精神的な部分にも原因があることに改めて気づいた。少し体調が悪くても無理をしたり、栄養剤や睡眠薬などの薬で症状を一時的に抑えたりせず、すぐに休息を取り、不調が出たタイミングでアプローチしないといけないということを学んだ。私も薬に頼ったりせず、自分の体調管理に気をつけて生活していきたいと思った。
そして授業の終盤で余命宣告に関する話をした。私は最初、医者が言うのだから受け入れるしかないし、受け入れた後で今後の生活を悔いのないように過ごすために家族と相談すればいいと思っていた。余命宣告は、患者の心の準備や今後の生活を考えるきっかけを与えるためにするものだと思っていた。しかし、先生の話を聞くうちに、余命宣告を受けるということは医者に命を預けることであり、同意書にサインすることで、自分で自分の死を決めたことになるということを学んだ。また受け入れたら病院から出られなくなることや、余命はあらゆる治療をした上で生きられる時間ということを初めて知った。まだ自分が余命宣告をされた状況を想像するのは少し難しいが、自分がどうするべきか考える機会を作ることが大切であると感じた。
またあるビデオを見たとき、先生が「知ろうとしないのが素人だ」と言っていたのに何かハッとされた気分になった。病気になった時、医者の言うことだけを聞いて自分で何もしない人は治らないことを学んだ。私も医者の言うことを聞くだけでなく、温泉に行くなど自分で+α何かをやることで病気を治すことにつなげたいと思った。 そしてがんと断定されたとしてもあまり正確性がないかもしれないことを学んだ。細胞診では自立性増殖も転移も両方見ていなくて、昔の病人との類似性を見ていることを知ってショックを受けた。
このように、がんなどの生活習慣病の予防法や余命宣告を受けたときの行動など、今まで知らなかったがん治療における真実をたくさん学んだ。先生もおっしゃっていたように医学部では教えてもらえないようなことまで知ることができたのでとてもためになった。この授業で学んだことを将来看護師になっても生かしていきたいと思った。
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